油が出ないのはなぜ?

油が出ないのはなぜ?

ゼニカルは食べた脂肪分の30%がそのまま排出される医薬品です。体に吸収されないので、その分ダイエットになります。

 

ところが、人によってはゼニカルを飲んでいるのに、油が出ないという現象に悩んでいることがあるようです。

 

ここでは油が出ない理由について解説します。

 

油が出ない理由

ゼニカルを飲んでいるのに油が出ない理由は、主に3つあります。

 

油ものをあまり食べていない

ゼニカルは食べた脂肪分の一部を排出する作用がありますが、脂肪分がなければ何も起きません。

 

お肉や牛乳、揚げ物などであれば脂肪分が多いのでゼニカルが効力を発揮しますが、お米やうどん、パンなどは炭水化物なので、脂肪分は少なくいくらゼニカルを飲んだとしてもあまり油は排出されません。

 

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したがって、ゼニカルを飲んでも油が出ないという場合は炭水化物中心の食事をしている可能性があります。そういった場合はゼニカルを飲んでも意味がないので、服用は肉料理や揚げ物など、脂肪分が多い食事をしたときのみに絞ったほうがよいでしょう。

 

服用のタイミングが間違っている

ゼニカルは効果を発揮するまでに1~2時間かかります。そのため、食事してから数時間後に服用してしまうと、ゼニカルが効き始めるころには食べた脂肪分が体に吸収されてしまっている可能性があります。

 

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しっかりと脂肪分を排出するには、やはり食事の1~2時間前には飲んでおくのが理想的です。少なくとも、食事をしてから1時間以内には服用するようにしてください。

 

ゼニカルに耐性がついた

ゼニカルを含む医薬品には、耐性形成という特徴があります。飲んでいるうちに体に耐性がついて、いつも通りの服用量だと効果が薄れてくるという現象です。

 

ゼニカルはその他の医薬品に比べて耐性形成がつきにくい医薬品なので、数か月程度の服用だといきなり効果が薄くなることは考えにくいです。とはいえ、耐性形成がないわけではないので、あまりにも長期間服用を続けていると、ある時から油が出にくくなるという可能性はあります。なので、やはり服用期間はできるだけ短くするべきでしょう。

 

また、不要な時はゼニカルを飲まないという工夫も必要です。先ほど書いたようにゼニカルは脂肪分にしか作用しないので、米や麺類、パンが中心の食事の場合はゼニカルを服用しないようにするなどして、なるべく耐性がつきにくい服用方法を心がけるようにしましょう。


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