食べ物との相性アリ!炭水化物との相性は最悪?

ゼニカルと食べ物の相性を知っておこう

「ゼニカルは食事をなかったことにしてくれる」

 

確かに間違いではないのですが、勘違いして「何でもなかったことにしてくれる」と考えている人がいます。実は、そうではありません。

 

ゼニカルにも、相性のいい食べ物、悪い食べ物があり、相性について知っておかないとうまく効果が出ないことがあるので注意が必要です。

 

ゼニカルは「脂肪分」を排出する

ゼニカルを飲むことで、脂肪を分解する「リパーゼ」の働きが阻害されます。その結果、一部の脂肪をそのまま便として排出することになります。つまり、ゼニカルは「食べた脂肪の一部がなかったことになる」というのが正確なところです。

 

したがって、ステーキやハンバーグ、乳製品など、脂肪の多い食べ物を食べた時には大きな効力を発揮しますが、おにぎりやそば、うどんなど炭水化物が多い食べ物を食べてもあまり効果がないのです。

 

つまり、ゼニカルを飲んでいるからと言って、ごはんや麺類をたくさん食べてしまうと、炭水化物は排出されないのでそのまま体内に吸収され、体重が増えてしまうことになります。

 

↓は、ゼニカルと相性のいい食べ物、悪い食品の一覧です。

 

  食品 脂質(100グラム中)
相性のいい食べ物 牛肉 20~30グラム
  豚肉 30~40グラム
  乳製品 3.5~4.0グラム
  スイーツ 15~25グラム
相性が普通の食べ物 魚介類 5.0~20.0グラム
  鶏肉 10~15グラム
相性が悪い食べ物 お米 1グラム
  麺類 2~3グラム
  パン 3~4グラム

 

肉類や乳製品は脂肪分が多いので、ゼニカルとの相性は抜群です。また、スイーツも種類によりますが、乳製品を多く使っているものに関してはゼニカルが効果を発揮します。

 

魚介類や鶏肉は、牛肉、豚肉に比べて脂肪分が少ないので効果は少し落ちますが、相性としては普通と言っていいでしょう。

 

相性が悪いのはお米や麺類、パンなどの穀類を使った食品です。こちらは脂質があまり含まれていないので、ゼニカルを飲んでもカロリーはほとんどすべて体に吸収されます。そのため、ゼニカルが硬化を発揮せず、太ってしまいます。
(※なお、同じパンでも「カツサンド」や「ハムサンド」などの脂質の高い食品を使ったものに関しては、ゼニカルが効果を発揮します。)

 

このように、食品によってゼニカルの効果は全く変わってくることがわかると思います。

 

どんな料理にゼニカルを使えばいい?

ゼニカルが効く食品、効きにくい食品がわかったら、2つのことに注意できるようになります。

 

炭水化物を控える

ゼニカルと炭水化物は相性がよくないので、ダイエットをしたいなら炭水化物を避けるようにしたほうがよいでしょう。ゼニカルを飲みつつ、糖質制限ダイエットも並行することで、ダイエット効果は何倍にもなります。

 

食べる料理によってはゼニカルを服用しない

人によって個人差はありますが、ゼニカルには副作用があるのでできるだけ飲まないようにした方がよいのは間違いありません。なので、食べる料理によってはゼニカルを飲まないようにするのも手でしょう。

 

↓にゼニカルと相性のいい料理、悪い料理をご紹介するので、参考にしてください。

 

  ジャンル 料理名
相性のいい料理 肉料理 焼肉、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキ、ハンバーグ、生姜焼き、丼もの(肉系)など
  油を使う料理 ラーメン(背油系)、天ぷら、フライ、餃子(ラー油)、スナック菓子(ポテトチップス等)など
  乳製品を使う料理 チーズ、ピザ、ケーキ、クッキー、アイスクリームなど
相性の悪い料理 脂の少ない米料理 寿司、お茶漬け、丼もの(海鮮丼系)など
  麺料理 うどん、そば、スパゲティ(海鮮系)など
  パン

コッペパン、食パンなど
(※ハンバーガーやカツサンドなど肉と絡めたパン、乳製品を使った菓子パンなどは除く)

 

例えば今日は夕飯に寿司を食べる、ということが分かっている場合、寿司は脂質が少ないのでゼニカルは飲まないようにします。飲んでも効果が薄いですし、副作用を避けるほうを優先するのです。そして、食べる量も少な目にしておけばいいのです。

 

逆に、ラーメンやケーキなど脂質の多い料理を食べる場合は、あらかじめゼニカルを飲んで対策をしておくのです。

 

どんな食事にもゼニカルを使う、というのではなく、食べるものに合わせてゼニカルを使うかどうか考えることが重要です。また、ゼニカルを使ってダイエットしたいなら、炭水化物はしっかりと減らしてカロリーカットを考えるようにしましょう。